インド旅行について

2016/01/03 04:09:03 | インド 旅行

外国旅行をする時に注意しなければならないのが時差です。
日本を出発する時間と現地に到着する時間のことを考えておかなければなりません。
インド旅行に行く時も時差を考慮するのですが、インドではもっと大事なことがあります。
それは夜になって飛行場に到着してしまうと、ホテルまでの移動が非常に難しくなることです。
もちろん、タクシーはたくさんあるのですがこれが曲者です。
自分が指示したホテルに行くのではなく、全く別のところ、それも初めての旅行客にはわからないところに連れて行ってしまうのです。
そして、怪しげな旅行会社に連れて行ってお金をふんだくられることになるのです。
インド旅行の初日でこのような目に遭った人はたくさんいます。
インド人はこんな日本人旅行客をどう思っているのでしょうか。
知らないから悪いのだと言わんばかりですね。
これは国民性なのでしょうから、簡単に改善されることは期待できません。
自己防衛のために予備知識を豊富に持っておくことが大切ですね。
道を歩いているとインド人がすぐに寄ってきます。
いかにも親切そうな友達の振りをするのです。
ここで迂闊に相手をしてしまうと、しつこく付きまとわれるのです。
さて、本題の時差ですが、ニューデリーで3.5時間です。

時間が逆戻りすることになります。
飛行機に乗っている時間もそれほど長くありませんから、インドが意外と近いところなのだと思ってしまうことでしょう。
海外旅行を楽しむためには現地の情報を十分調べておくことです。
やってはいけないこと、注意しなければならないことを頭にしっかり入れておきましょう。40代婚活

2016/01/03 04:09:03 | インド 旅行

インドの一人旅は楽しいのでしょうか。
これは個人的な感想ですから、すべての人にお勧めできるわけではありません。
インド旅行のやり方はいろいろです。
ほとんど計画もなしに、とりあえずインドに行く人もいますし、十分に計画を立てて旅行会社に申し込むパターンもあります。
ただ、現地で値引き交渉をすることは容易ではありません。
本当に外国旅行に慣れている人で、交渉の要領がわかっている人以外には無理だと思います。
インドを楽しむことを目的とするならば、ある程度の費用は仕方ないと考えましょう。
インド人はしつこくて、ぼったくられる可能性が高いと言います。
また、衛生状態はとてもいいとは言えません。
それらのことを知った上でインドに一人で行く人はやはり一人旅が好きなのでしょう。
私たちの日常生活とはかけ離れたところにあるのがインド旅行でしょうか。
旅行から帰ってくると、それだけで自分の中の何かが変わっていることでしょう。
団体旅行も悪くありませんが、一人が好きな人はいるのです。
あなたは団体派ですか、一人旅派ですか。
まだインドに行ったことがないならば、まずは計画を立ててみませんか。
それだけでもインドの魅力がわかってくることでしょう。

世界にはいろいろな民族がいます。
日本の中だけで、それがすべてだと思っているのも面白くないですよね。
国際化とは相手のことを知ることから始まります。
相手の国に行って相手に接することが大切なのです。
そのためには一人旅はとてもいい試みですね。起業

2016/01/03 04:09:03 | インド 旅行

長い歴史を持ったインドですから、旅行をするといろいろと新しい発見もあるでしょう。
学校で習ったインド以上に壮大な国なのです。
インド旅行に行く目的は何ですね。
タージマハルやその他の世界遺産を見るのもいいのですが、現地の音楽に触れてみるのはどうでしょうか。
日本にいるとインドの音楽を聴く機会はほとんどありませんよね。
インド音楽のことを紹介しましょう。
インドの音楽はその歴史の影響でしょうか、多様で奥の深い独自の世界となっています。
民族音楽から始まったヒンドゥースターニー音楽、カルナティック音楽などに代表されるインド古典音楽があります。
それから、バングラ、ラジャスタン、ラヴァニなどの民俗音楽が生み出されました。
現代は外国の影響でポップスも若者を中心にかなりの人気を集めています。
また、ヒップホップを取り込んだインド独自のダンスミュージックも広く親しまれています。
そして、世界最多の映画製作本数を誇るインドならではの音楽があります。
それはフィルミーと呼ばれる映画音楽です。
インド映画の多くはミュージカルです。
このミュージカルを形作っている映画音楽はインド人の暮らしの中に溶け込んだ日常の音楽となっているのです。
インドでは古典音楽から現代音楽まで多様な音楽を聴くことができます。

それはまるで、世界の始まりから現代までを聴いているかのようなイメージです。
インド独特の音階で奏でられる音楽はあなたの心に響くことでしょう。
インド旅行をしてよかったと思うはずです。

2016/01/03 04:09:03 | インド 旅行

インドには歴史的な建造物がたくさんあります。
インド北部のデリーだけでもたくさんの観光地がありますから、旅行ですべてを見て周ることは無理です。
しかし、どこに行くかで迷ってしまうでしょうから、旅行に行く前に十分調べておくことが大切です。
インド独立の父と言えばガンジーです。
ガンジーゆかりの地がデリーなのです。
ムガル帝国のシャー・ジャハーン帝が1639年に建設したのがレッド・フォートです。
周囲を赤砂岩の城壁で囲まれたお城です。
城壁は2キロもあります。
クトゥブ・ミナールは12世紀に奴隷王朝が破壊したヒンドゥー教寺院の石材を使って建てられた塔です。
高さは72m以上もあります。
ムガル帝国のフーマユーン帝の廟は最初のムガル様式の建築物です。
ペルシャ様式を取り入れた特徴的な形ですね。
ジャマー・マスジッドは2万人以上の礼拝者を収容できるインド最大規模のモスクです。
建築狂と言われた第5代シャー・ジャハーン帝の建立です。
ガンジーが暗殺後荼毘に付された場所がラージ・ガートです。
黒大理石の慰霊碑があり、その台座にはガンジーの言葉が刻まれています。

また、その向かいにはガンジー国立博物館があります。
生前のガンジーを偲ぶ遺品が展示されています。
デリー最古の地区はプラーナー・キラーです。
ムガル帝国のフーマユーン帝がスール朝のシェール・シャーから奪取したものです。
この他にもたくさんの観光地があります。
デリーだけでこんなにありますから、インド中を見て周るためには何か月かかるでしょうか。

2016/01/03 04:09:03 | インド 旅行

知らない土地に行くときに気になるのは季節の状況ですよね。
日本は四季がはっきりしていますから、季節とはそのようなものだと思っていますが、実は四季がない国もたくさんあるのです。
ところでインドに旅行に行くのですか。
旅行に行く前にインドの季節について予備知識を入れておきましょう。
インドは日本の10倍の国の広さです。
同じインドでも九州と北海道以上に季節が違っているのです。
もちろん、北半球ですから日本が夏であればインドも夏ですが、日本が冬でもインドは冬にはなりません。
熱帯地方だからですね。
ある人の言葉を借りれば、インドの季節は「Hot、Hotter、Hottest」の3つがあるのだと言います。
一年中熱いと言うことですね。
北部のヒマラヤ山岳地帯は氷河があるツンドラ気候ですが、西部は砂漠、南部は熱帯雨林となっています。
それから、季節を感じる自然現象としては雨季と乾季ですね。
6月から9月はモンスーンの時期に当たります。
西海岸地域では降水量が強烈です。
一日中大雨が降り続くことが当たり前です。
洪水の被害に見舞われることもしばしばです。

交通機関がマヒしてしまうこともありますから、旅行どころではありませんね。
また、インドの蚊には注意しておきましょう。
マラリアや赤痢菌などを持った虫がいます。
インドの衛生状態は日本と比べ物にならないくらい悪いようです。
それでも、かなり改善されてきたと言われているのです。
昔はどうだったのでしょうか。
インド旅行を楽しむために、温暖な季節を選びましょう。

2016/01/03 04:09:03 | インド 旅行

インド旅行を紹介するサイトで見どころを調べてみましょう。
旅行としては遺跡巡りが一番オーソドックスですね。
古代からの世界遺産がたくさんあります。
いくつか紹介しましょう。
ガンジス川の近くにあるベレナスはヒンズー教、仏教の大聖地です。
三島由紀夫の紀行や遠藤周作の小説にも出てくるところです。
多くの人がこの地を訪れて感銘を受けているのですね。
長淵剛もベレナスを訪れています。
インドの首都デリーから南東に約800kmです。
デリーとカルカッタの丁度真ん中に位置しています。
大小1500程の寺院があります。
グシャラート州はインド西部に位置します。
中心都市であるアーメダバードは工業化が進んでおり、インドの中では比較的豊かなところです。
ここは何故が州の法律で禁酒となっています。
ここにもいろいろな遺跡があります。
金曜モスクとして知られているのはジャママスジッドです。

1423年にアーメド・シャーによって建てられた建造物です。
異なる高さのドームが15戸とあり、柱には蓮や金剛杵の彫刻が残っているようです。
バドラ城は1411年に同じくアーメド・シャーによって建てられました。
バドラとはヒンズー教の女神カーリー神の化身の名前です。
現在は政府の庁舎として使用されていますので、中に入ることはできません。
1400年代の遺跡がたくさん残っている地方です。
歴史に興味がある人にはとても魅力的なものかもしれませんね。
マハトマ・ガンジーが活動拠点としていたところがガンジー・アシュラムです。
寝起きしていた非常に質素な家です。

2016/01/03 04:09:03 | インド 旅行

外国旅行で困ることの一つに言葉があります。
インド旅行では何語を話せればよいのでしょうか。
インドの公用語はヒンドゥー語です。
歴史が古いインドですから、多くの民族の様々な言葉が混じり合っています。
人種によって話す言葉も違っているようです。
日本人でヒンドゥー語を話せる人はほとんどいないでしょうが、心配する必要はありません。
多くの人が英語でも理解してくれるからです。
旅行に行く時には英語を話せれば全く問題ありません。
インド旅行で注意しなければならないこととして、現地人のことを信用しないことがあります。
彼らが何を話しているのかを理解できないと、わけのわからないお金を捕られてしまうことになります。
また、知らないところへ連れて行かれてしまうこともあります。
治安は悪くありませんから、身の危険が迫ることはないでしょうが、知らない国で現地人に言い寄られてしまうと、とても心細くなってしまうはずです。
また、こちらから現地人に話しかけることはほとんどないでしょう。
迂闊に尋ねると、トラブルの元なのです。
こちらの意思とは無関係に強引な商売を押し付けてくるからです。
このような時には完全に無視することが大切です。

でも、親切そうな顔をして話しかけてくるのですね。
人の良い日本人はすぐに騙されてしまうのです。
そのような現地人とのやり取りも旅行の楽しみと言ってしまえる余裕があればいいのですが。
できるだけ安く旅行をしたいと思っている人にはちょっと高くつきますね。

2016/01/03 04:09:03 | インド 旅行

インドに旅行に行くのなら計画を立てましょう。
行く場所のことや世界遺産のどこを見るか、と言ったことばかりを気にしているかもしれませんが、その前にいくらお金があれば足りるのかを知っておかなければなりません。
格安旅行を考えるとしても、普通の価格で旅行をするといくらになるか知らなければ格安もありませんよね。
インドの物価について考えてみましょう。
インドの通貨はルピーで、Rsと表記します。
為替レートだけを考えれば1ルピーは約1.5円です。
以下はおおよその目安と考えてください。
ある人が実際にインド旅行で使用したお金です。
ホテル代が2,000ルピー弱、食事代が1,000ルピー、移動費用1,700ルピーなどです。
この費用は19日間で使ったお金です。
つまり、この金額を19で割った価格が1日分です。
ホテル代は約100ルピーですね。
インドの物価は日本と比べると非常に安いことがわかります。
このような価格を考えれば、格安のホテルに泊まる必要もないかもしれません。
しかし、インドでは注意しなければならないことがたくさんあります。
まず、物の相場を知っておくことです。

相場を知らないと、高いのか安いのか判断できませんから、非常に高い買い物をさせられる可能性が高いのです。
インドの物売りはしつこいです。
そして、高いものを売りつけようとします。
デリー空港近くのタクシーの悪名は多くの人が知るところですが、それでも引っかかってしまうのです。
食べ物は美味しいですから、賢いインド旅行をすれば楽しくすごせますね。

2016/01/03 04:09:03 | インド 旅行

インドの旅行会社は悪いわけではありません。
しかし、旅行会社のような真似をして、何も知らない日本人を餌食にしてしまおうと考えているインド人が多いのは事実です。
インターネットでインド旅行に関する情報を調べてみると、必ずと言っていいほど、被害に遭ったことが書かれています。
日本から初めてインドにやってきた旅行者を見るとインド人はすぐに近寄ってくるのです。そして友達のような話し方をします。
親切に車に乗せてやるとか、ホテルに連れて行ってやると言いながら、全く別のことをしているのです。
タクシーに乗ったばかりに、大変高額な費用を払わされたり、高いホテルに泊まらされたりするのです。
事前にインドの旅行会社のことを調べておきましょう。
日本人が経営している旅行会社なら信用してよいでしょう。
しかし、現地人で日本語がわかる程度の旅行会社は非常に怪しいのです。
インド人を見たら、まず疑ってかからなければなりません。
彼らの言葉は信用できないのです。
公共交通機関のように運賃が明記されているものならば安心して乗ることができるでしょう。
インドでは旅行ガイドを持って歩いてはいけないと言われているのですね。
また、詐欺まがいに引っかかりそうになっているとわかっても、しつこく言い寄られてしまい、気の弱い人なら泣く泣くお金を払ってしまうことも多いのです。
できれば2人以上でインド旅行をしたいものですね。
インド以外の国で一人旅に慣れていないと、インドの一人旅はかなり難易度が高いと言えるでしょう。

2016/01/03 04:09:03 | インド 旅行

インドの娯楽は何と言ってもインド映画ですね。
日本や他の国の映画とは趣が非常に違っています。
インド旅行に行ったならば、一度は映画を見てみるのもよいでしょう。
インドで制作される映画の本数は世界一だそうです。
多くの人が映画大好きなのですね。
どのような映画なのでしょう。
映画のほとんどは娯楽作品で、芸術作品はほとんどありません。
ミュージカル仕立てになっています。
ヒーローやヒロインが衣装を変えながらインド歌謡を歌います。
映画音楽がインドのヒット曲となっています。
基本的に楽しい映画ばかりです。
インド映画で大事なのはナヴァ・ラサと呼ばれる九つの情感です。
全体の物語の中に色気、哀れ、怒り、笑い、勇気、恐怖、驚き、憎しみ、安心が入っていることです。
これがインド映画の基本なのですね。
ストーリーは単純で、必ずハッピーエンドになります。
ヒンドゥー語がわからなくても、映像を見ていればあらすじがわかる程度です。

映画館の中はベンチシートになっています。
映画の内容によって観客たちは非常に盛り上がります。
ヒーローやヒロインが登場する時や格闘シーンなどでは観客から歓声が飛び交います。
インド人にとっては、映画が唯一の娯楽なのかもしれません。
毎日の貧しい生活を忘れて、希望を持たせてくれるのが映画なのでしょう。
そのような観点からインド映画を見ていると、幸せな国民だと思ってしまいますよね。
貧しいけれども不幸ではないのです。
逆に裕福だけど幸せに慣れない日本人の方が多いようです。
インド旅行に行って改めて感じられますね。